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2010年度の治療実績と統計

平成22年4月1日より平成23年3月31日までの1年間で当院で施行した日帰り肛門疾患手術は296例、外来肛門処置(小手術)は96例でした。

そのうち日帰り手術の内訳は、内痔核手術・脱肛手術は206例、痔ろう根治手術は42例(単純痔ろう38例、複雑痔ろう4例)、肛門狭窄形成術は28例、直腸脱根治術は4例、肛門・直腸ポリープは15例、尖圭コンジローマ焼灼術は1例でありました。

特に内痔核・脱肛手術の内訳は、従来の根治手術(LE)が111例で、ALTA療法単独(ジオン注硬化療法)が80例、ALTA療法+LE併用術が15例とALTA療法の適応範囲が広がってきています。

また外来肛門処置(小手術)の内訳は肛門周囲膿瘍切開術が39例、痔核血栓除去術は45例、肛門粉瘤は7例、他5例でありました。

一方外来検査では内視鏡検査や超音波検査を積極的に行っています。
昨年1年間で施行した経鼻胃内視鏡検査は252例、大腸内視鏡検査は133例でした。

特に当院では有症状受診(下血や排便時出血)の方が多いため、内視鏡でのポリープや大腸癌の発見率は非常に高い傾向にありました。

排便時出血が痔疾患であろうと思われても、中高年のかたは一度大腸内視鏡検査を受けるべきであると思われます。

また超音波検査では頸動脈超音波検査は136例、腹部超音波検査は130例、乳腺超音波検査は16例、甲状腺超音波検査は10例、体表超音波検査は1例施行されました。